平成30年酒田市議会3月定例会を前に

2018年2月23日
kasahuku

商工会議所女性会からご寄贈いただいた傘福

いよいよ2月26日から市議会3月定例会が始まります。

ここでは、新たに策定される「酒田市総合計画」や平成30年度予算案、さらには今後の政策の柱とすべく制定する「酒田市文化芸術基本条例」などが審議されます。

私自身としてはこれまでの2年半で、子育て支援やコミュニティ活動支援、まちづくりへの市民参画の仕掛けなど公約的な施策は一応は実施できたという思いを持っています。加えて、私の市政運営の基本「人財と風土が支える産業・交流都市づくり」の布石はしっかりと打てた!、そんな充実感も感じています。

特に、鳥海山飛島ジオパーク認定、ニュージーランドとの東京オリンピック・パラリンピックホストタウン登録達成後、町をあげた交流の機運を高めるための組織「交流おもてなし市民会議」の設立、北前船寄港地として日本遺産の認定、外国クルーズ船の初寄港、酒田駅前地区再開発事業の基本設計と実施設計、アメリカ・デラウエア市との姉妹都市締結、エルミタージュ美術館への啓翁桜の提供が縁となったロシア・サンクトペテルブルク市との交流、ALTの全中学校配置、日本一女性が働きやすいまち宣言など、まちを元気にするための仕掛けを数多く手がけることができました。

そして今年、平成30年は、江戸時代に酒田を起点に大坂、江戸までの西回り海運を拓いた河村瑞賢翁の生誕400年を迎えます。酒田発展の歴史を語る時に必ず登場する河村瑞賢、その生誕400年の記念すべき年に、今後10か年のマスタープラン「酒田市総合計画」を策定出来たことは、酒田の明るい未来への予兆だと受け止めています。この計画、多くの市民参画を得て2年をかけて作り込みました。
これだけ市民と市職員の汗がしみ込んだ総合計画は、これまでなかったのではないでしょうか。

そして、その計画期間の初年度となる平成30年度予算、私は、産業おこし、人づくり、安全・安心、市民協働を柱に「酒田丸」の全力航行予算と位置付けています。

内容については、以下の施政方針をお読みいただきたいと思いますが、市民力を駆使して作り上げた新総合計画を指針として、少子高齢社会、人口減少という大きな荒波を克服すべく、かつて河村瑞賢公が取り組んだように酒田の新しい未来への航路を果敢に切り拓く年度になればと思います。

平成30年度 市長施政方針はこちら(PDF)