そして3年目へ

2017年8月23日
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クルーズ船 コスタ ネオ ロマンチカ、ようこそ酒田へ!

市長に就任して9月6日で丸2年。生来不器用な私は、市長としてまず酒田をどうしたいのか自分なりの明確な旗印を定めて、そのためのやるべき具体的な仕掛けはこれだ!というレール(公約)を敷いて走ってきました。
その旗印は、地域の力や人の力を育て、活かして、産業や交流で賑わう元気なまちにすること。この旗印の下で、中町モールの賑わい環境の整備、駅前再開発事業の始動、外国クルーズ船の寄港、日本ジオパークや日本遺産の認定、ニュージーランドとのオリンピックパラリンピック・ホストタウン登録、ラーメンEXPOの開催、サンクトペテルブルクとの交流事業などの華やかな取組みに加え、総合計画づくりや事業立案への市民参画、コミュニティ振興会や自治会への自由度の高い交付金制度の創設、全防犯灯のLED化と市直轄管理化、地域産業支援基本方針の告示、保育料の軽減措置、教育支援員やALT(外国語指導助手)の増員配置、東北公益文科大学との協調事業、防災ラジオの導入推進などの草の根的な取組みなども元気戦略として展開してきました。
これらが酒田市の人口減少に歯止めをかけるのか、市民所得の向上をもたらすのか、交流人口の拡大をもたらすのか、市民意識の変革に結びつくのか、その成果はこれからです。しかし、支えてくれる様々な人の力を借りながら自分が市長になってやろうと決めたことはやれたという充足感を持っています。

今、平成30年度以降10年間の酒田市総合計画を策定中です。市民の皆さんの意見、先導的な識者の意見、議会の意見、そして現実の担い手である市職員の意見、私の思いなど全てを加味してまとめの段階に入っています。市長が誰であっても、手法が変わったとしても、市民の総意として描いたまちのあるべき姿を示した総合計画にしたいと思っています。

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市民参画による総合計画づくり

計画を作る過程は大事にして進めていますが、肝心なのは体裁ではなく目標に向けた舵取り指針になっているか、10年後の達成度合いを市民の皆さんが評価しうるわかりやすい道標を有しているか、そこだと思っています。総合計画は、作る過程も成果品も、そしてその後の市政運営マニュアルとしても行政の大事な拠り所です。市長3年目に突入しますが、今度の総合計画をまちづくりの設計図としてしっかり機能する中身にしたいと思います。来年の市議会3月定例会に上程し議決後に決定となります。

8月31日から、完成をみた新議場で市議会9月定例会が開催されます。10月29日の市議会議員選挙を控え、現市議会議員による最後の定例会です。
ぜひ、市民の皆さんからは酒田市政への関心とともに市議会での質疑もご覧いただければと思います。

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新議場