527億円、過去最高規模の積極予算

2016年2月23日

2月12日付で、矢口明子さんに副市長の辞令を交付しました。また、丸山市政の初めての予算編成となる平成28年度予算の案もまとまりました。就任後5ヶ月経ちましたが、本当の意味での丸山ジェットの装備と戦略が出来上がり、いよいよ離陸するといった感があります。
これに合わせて、市長「丸山いたる」の私的情報発信ツールとしてホームページ・ブログの一新も図ることとしました。

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新年度予算案について

さて、新年度予算案ですが、私が市長になってやりたいと約束したこと、そのほとんどを盛り込んだ積極予算となっています。一般会計で527億円、過去最高の規模です。金額では示せない、仕組みづくりや布石となる仕掛けもかなり含まれています。
産業振興、交流拡大、コミュニテイや自治会活動へのテコ入れ、防災対策、保育料軽減などの少子化対策、教育支援員の拡大や高校生に対する地域支援といった教育施策の充実、東北公益文科大学との大学まちづくり施策、地域医療の確保対策などに加え、それらをやりきる体制作りに至るまで、枚挙の暇がないほど、今、手掛けたいこと全てを入れ込んだつもりです。是非一度、施政方針、予算の概要をご覧ください。

▼平成28年度市長施政方針ドキュメントはこちら(PDF)
http://maruyamaitaru.com/images/policy/shiseihoshin201602.pdf

▼平成28年度当初予算(案)の概要はこちら(PDF)
http://maruyamaitaru.com/images/policy/yosangaiyo28.pdf

限りある財源や組織体制のもとで、どれだけ効果を産み出せたのか、その測定方法についてもしっかりと考えていきたいと思っています。
また、矢口副市長には、専門分野である行政学の知見を生かして、市役所組織の機能アップや市民協働のまちづくりを進めるための仕組みづくりにも、大いに力を発揮して欲しいと思います。

このブログをとおして、私の生の声を皆さんに発信しますので、とりわけ若い世代の皆さんからは一人でも多く市政に関心を持っていただければ幸いです。