6月25日、公務や政務でお忙しい菅 義偉(すが よしひで)官房長官がわが酒田市にお越しくださいました。
庄内開発協議会の会長として、酒田港、日沿道、新庄酒田地域高規格道路、山形新幹線庄内延伸をはじめとして、地域の重要事業を要望させていただきながら、鶴岡市長、遊佐町長さんともども、参議院議員選挙での「つきの薫氏当選」に向けた地域の結束を確認しあいました。
ずっと言い続けていることですが、やっとこのように国、政権与党との強い絆ができつつあるこの地域、他地域からの遅れの回復を目指す私たちが、自らこの流れを断ち切るような選択肢を絶対に選ぶべきではありません。雇用の確保も、交通インフラ整備も、農業の生き残りも、孤軍奮闘で道が開けるといった甘い考えとは決別すべきでしょう。
この地域を自らの力で活力を生む地域として脱皮させていけるのか、他地域の活力をただ指を咥えて眺めるだけの地域で終わらせるのか、私たち自身が目覚めなければならない大事な選択が今の選挙だと思っています。菅官房長官との時間は、このことを強く心に刻んだひとときでした。