4月17日、国内最大のLCC(格安航空会社)であるジェットスタージャパン株式会社の成田·庄内便の就航決定の記者会見を行いました。
8月から午後の1往復が就航する運びになります。
東北では唯一の路線です。
LCC便の就航は、庄内開発協議会の重要事業要望にはなかったものを3年前に庄内空港利用振興協議会長として項目を追加し自分のライフワークの一つとして取り組んできたもので、それだけにこの度の就航実現は嬉しく、ジェットスタージャパン株式会社の片岡社長と吉村県知事に心から感謝申し上げます。
国内24路線目となる成田·庄内便。キャンペーン価格174円(イナフォー=稲穂)にビックリ!
これによって国内外とのインバウンド、アウトバウンド、ひととまちの交流がさらに誘発され庄内地域の発展に大きく寄与するものと確信しますし、その経済波及効果にも大いに期待しています。
特に、酒田市にとっては、今回の就航実現でお世話になった成田市や「酒」の文字繋りで交流がある成田空港隣接の酒々井町との交流、そしてジェットスター航空株式会社やジェットスタージャパン株式会社などで構成されるジェットスターグループはオーストラリア、ニュージーランドを本拠地とするカンタス航空のマネジメントであることから、酒田市の東京オリンピックパラリンピックのホストタウンとなっているニュージーランド、そして東北公益文科大学とも関係が深いニュージーランドとのこれからの交流拡大に大きな弾みになり今後のまちづくりでの期待も大きいと言えます。