新春を言祝ぎ謹んでお慶びを申し上げます。
難しい言葉からはじまりご容赦ください。
今年は平成最後の年であると同時に新しい年号のスタートの年です。
私にとっても市長1期目の仕上げの年、そして次なるステップに挑む年でもあります。
さて、産業・交流都市として酒田を再び賑わう町にしたいという思いと共に市政運営に当たってきましたが、11月27日に発表されたLCC(格安航空会社)のジェットスタージャパンによる成田空港・庄内空港間就航検討開始は、ある意味悲願達成への大きな前進となりました。
今年の夏には何としても東北初の就航にこぎつけたいと思っています。
また、9月10日〜12日には中華人民共和国遼寧省大連市から市長はじめ旅行事業関係者約200名の酒田招聘が実現します。
外国クルーズ船の6回の寄港、JR東日本・新潟・庄内DCキャンペーン、黒森歌舞伎ポーランド公演と合わせて今年は交流の波がさらに大きく広がります。
厳しさを増す市財政に意を用いながらではありますが、酒田駅前の再開発事業、日和山周辺整備、山居倉庫周辺整備、鳥海山飛島ジオパークエリアへの新事業展開、消防庁舎の建設といったビッグプロジェクトの具体化に加え、学校教育・社会教育環境の充実などハード・ソフト織り交ぜて酒田の元気施策を打ち出す2019年にしたいと考えています。
私は馬年生まれということもあり、毎週、JRA(日本中央競馬会)のテレビ放送を楽しみにしています。
ルメール騎手やデムーロ騎手など外国人騎手が人気ですが、私は、「元気」と「自分自身の鼓舞」を込めて丸山元気騎手をずっと応援しています。
人も元気、まちも元気、市長も元気。2019年は「丸山元気」がモットーです。